シアワセは途切れながらも、続くのです

わたしが、これまで欲しくて欲しくて仕方がなかったもの、とか、絶対に手に入らないだろうと思っていたもの、とか、そういうものが今はすこしだけ揃った気がして、うれしい。
1年前のわたしでは到底考えられなかった環境と、すこしだけ、そう、ほんのすこしだけれど【満たされた】と感じることのできる相手。

矛盾点に気付いても、それを放置してたほうが衝突なんて当面は避けられたし、めんどくさいことにならないからね。だけど、結局、突き詰めて考えれば、悪いのは、そういう原因、要因を持ってる相手と自分なんだと。はじめから不安要素がなければ、よかったことだと。そう、思えてきた。
前のわたしは、きっと【10代】という病気に感覚がおかされていたんだ。今も大して変わらない部分はもちろんあるけど。アルコール依存がひどくなったとか。

根本的なことを、そう、抜本的に改革するんだ!
1時間をいくらで売っても、時間が過ぎれば、なんにもなくなってしまいそうだから。あのころの自分を若気の至りだと思って、笑って。あのころは手に届かなかったものが、今は届くかもしれないなぁ、なんて思うよ。これってシアワセですよね。

スピッツのアルバム「フェイクファー」「惑星のかけら」を聴いて温かい気持ちになった。もう何回も何回も聴いた曲。わたしも、朝の人ごみの中で泣きながらキスしたりしたい。